Bリーグさん、準優勝ってすごいんだよっていうお話
ついにこれを語る時がきた。
声を大にして言いたい。
準優勝チームの扱いまじで意味わからん。
これはもうずーっと思ってる!
ファイナル通うようになった4年前から思ってる!!!
そして今回のファイナルでも現地でみてそう思いました!
【ファイナルの流れ】
試合終了(優勝チーム決定)
↓
試合終了後に会場各方面へ礼
↓
両チームベンチにて待機
↓
優勝チーム選手&HCのインタビュー
↓
優勝トロフィー授与
↓
優勝は◯◯!!(バズーカドーン!!)
↓
準優勝チームヌルっと退場
この間の準優勝チームの地獄まじで何。
負けて泣くほど悔しい中、優勝チームがわいわいやっているのをひたすらベンチで眺め続け、特に何かせずにそのまま退場。
これって観ているブースターにとっても地獄なんですよね。
うなだれている選手をみて心苦しくて、早くロッカールームに引き上げさせてあげてーって思っちゃう。
でも準優勝って本当にすごいことで、リーグ戦を突破した2チームをCSで撃破してファイナルへ進出している。
B1の22チーム中堂々の2位!!
もっと称えるべきだとは思いません?
ということで私が本当にいいたいことはここから。
「来季は準優勝も表彰してほしい」
ご覧になった方の中には、
「いや無理やろ。負けた直後に表彰の方が地獄だ」と思う方がいるかもしれません。
賛否両論あるでしょう。
でも私としては、ファイナルで負けてしまったチームを「ただの敗者」として終わらせたくない。
「ファイナルへ進出した準優勝チーム」としてシーズンを締め括ってほしい。
そのための準優勝の表彰であるとおもうんです。
そしてこの準優勝表彰をおこなっている身近なリーグがあります。
Wリーグです。
こちらをご覧ください。(YouTubeサイトで見る必要があるようです)
今年準優勝したWリーグの表彰です。
泣いている方、笑っている方といますが、すばらしい光景だと思いませんか。
実際に会場で観ていましたが、このセレモニーのあとに優勝チームと準優勝チームが、お互いにおめでとうと称え合い、ごちゃ混ぜになりながらワイワイと写真を撮っていた姿が忘れられません!
もし表彰が、時間の都合や選手の心理上難しいのであれば、「試合終了後、ベンチに座らずにそのまま退場を促せばいい」と思います。
現状は、ロッカーに引き上げもせず特に触れられずベンチにて待機。あまりにも酷すぎる。
できれば準優勝を称える機会を、無理ならば早くロッカールームで悔しがらせてあげてほしい。
このブログでどうなるかとはもちろん思っていません。
でも4年間何もかわらない。来季は何か変わってほしい。
ただそれだけです。
心が消化できないから書きなぐってみた
千葉ジェッツ負けた。
ぼーっと考えてみたけどうまく整理できないしモヤモヤするし、文章に起こしてみたらすこし頭の中整理つくかなって書いてみる。
楽しみにしてるって言ってくれる方々、
たまに見に来てくれる方々、
久しぶりに書いたブログがこんなんでごめん。
心の中をそのまま書くからもやってする人いるかも。
今日は千葉ジェッツQF2戦目。
負けたー。正直ここで負けるとは思わなかった。
ぶっちぎりで優勝した年はもちろん、負けまくってTwitterが荒れまくった年も、どんなに苦しい年も必ずファイナルに進出してきた。
理屈はわかるよ、勝ちつづけるなんて無理。だって他のチームも勝つ為に努力してんだもん。
それでもなんだかんだ勝ってくれるかなって安易に考えてしまってる自分がいた。思った以上に早く負けてしまって心が追いつかん。まだシーズンが終わる心の準備できてない。
大野さんの最後のインタビュー姿が忘れられない。
宇都宮ブレックスの皆さん、おめでとうございますって深々頭を下げた姿が忘れられない。
驚くほど口が回ってなくて、何か噛みしめながら、溢れそうなものを堪えて喋ってる感じがした。
この場面1番キたな。今思い出してもグッとくる。
原ちゃんが、富樫が謝ってる姿が忘れられない。
今日は2人のおかげで何回ガッツポーズしたんだろうなあ。感謝しかねえんよ。
体育館を後にする時すれ違ったYukoさんの泣いている顔が忘れられない。
かわいい。好きだ
なんだかんだ千葉ジェッツが好きなんだなーって改めて思った。ブークラやめちまったけど!
マジで何にもまとまってない。
千葉ジェッツのおかげで人生に色がついた。
これからすぐにチーム改変が始まるね。どうなるかわからんけど、クリスやムーンを探し出した千葉ジェッツならきっといい形に纏めてくれるって信じてるよ。
千葉ジェッツを取り巻くすべての皆様へ、
今シーズンもお疲れ様でした。ありがとう
【千葉ジェッツ】2年前の屈辱からの栄光。そしてその先へ
2年前、千葉ジェッツ2度目のファイナル。誰もが優勝できると信じていた。しかし起こってしまった悪夢。
私達はあの日を決して忘れない。
【2年前の屈辱】
Bリーグ2018-2019シーズン。
千葉ジェッツは序盤からリーグを破竹の勢いで勝ち進んだ。
シーズン成績は52勝8敗、史上最高勝率を叩き出しての優勝。
さらに同年天皇杯。準決勝は残り0.5秒での逆転勝利、決勝でも富樫が逆転スリーを決めて3連覇を達成。まさに無敵の常勝軍団。負けるわけがない、優勝は確実。
誰もがそう思っていた。
2019年5月11日、千葉ジェッツは順調にCSを勝ち進み、2年連続のファイナルへと駒を進める。対戦相手は昨年千葉を下し、王者となったアルバルク東京。奇しくも同カード対決。ただし、千葉は歴史的記録で地区優勝をしている。去年は敗退を喫したが、今年はそうはならないと意気込む選手達、そしてブースター。
試合は序盤、東京がリードするも、田口の連続スリーなどで第2クォーター千葉が逆転。前半終了間際に、安藤のエンドワンでさらに東京が逆転するという一進一退。
後半は田中大貴のエンドワンを含む連続得点で4クォーター序盤までに東京が19点差の大量リード。それでもここからエース富樫が奮起し、連続スリーを決めるなど残り26秒でついに2点差。
これはやってくれる!!同年天皇杯での逆転優勝が脳裏に浮かんだ。
しかし、最終クォーター残り8秒、放たれた富樫のスリーは無情にもゴールに弾かれ、試合終了。
誰もが呆然。
まさか、まさか負けるとは。東京の優勝セレモニーの中、ベンチで肩を落とし、顔を伏せる選手達。悔しい。本当に悔しかった。
あの落胆の光景は2度と忘れられることはないだろう。
【もがき苦しむ千葉ジェッツ】
まさかの優勝を逃した翌年の2019-2020シーズンは、千葉ジェッツにとってはまさに試練の年。
シーズン開幕で川崎相手に2連敗を喫し、再開スタート、その後も勝ったり負けたりを繰り返し、前半のシーズンを終えて下位の4位(当時は6チーム1地区の3地区制)
あれだけ常勝だったチームが勝てない。勝つことが当たり前だった千葉ブースターにとってもそれは受け止めきれるものではなく、負ける度に公式ツイッターにぶつけられる批判、中傷。
それでも歩みを止めず、少しずつ調子が出てきたところでやってきた、コロナウイルス。
Bリーグも選手たちもなんとか続けようともがいたが、結局シーズンは中止。3位まで順位をあげた千葉ジェッツでしたが、CS、ファイナル共に開催されることもなくシーズンは幕を閉じた。
【照らされる光明とてっぺんへの道筋】
シーズンオフ。どのチームもコロナショックによる苦境に立たされつつ、次のシーズンを迎えることとなった。
千葉ジェッツも例外ではなく、純利益は1億を超える大赤字転換。それでも優勝を見据え、歩みを止めない千葉ジェッツは、シーズンオフ中に選手の大きな強化をはかる。
滋賀の主力で、日本代表候補の佐藤卓磨。青学を退団し、入団した赤穂雷太。
大野HCとは旧知の仲、ボールハンドラーのシャノン・ショーター。
そして最も驚かされたのは、セバスチャン・サイズ。
渋谷の主力として天皇杯優勝に導き、スペイン代表として活躍するサイズを入団させたのは、優勝への並々ならぬ思いが感じられた。
2年前のシーズン中は、フルタイムに近いPTの選手も目立ち、勝利の為にある種偏った起用をされていたように思う。今シーズンは、徹底としたPTのシェア、若手の育成、さらに新加入選手のチームの完成を大野HCは意識していたように感じられた。
さらに、西村文男の温存。故障が少なくない西村がシーズン中に起用されることは多くなかった。
「ここでなぜ西村を出さない。」こういった言葉が聞かれたことも少なくない。
それでも大野HCはブレなかった。
この起用方法が後の栄光を掴むことになる。
【たどり着いたてっぺん】
シーズンを2位で突破し、CSも1敗したものの、無事ファイナルに進出した千葉ジェッツ。
ついにファイナル。横アリに戻ってきた。対戦相手は初代王者であり、今シーズン東地区優勝の宇都宮ブレックス。CSで天皇杯王者の川崎を退け、波に乗っている。
ルールは2戦先勝方式で2年前とは違う。対戦相手も違う。コロナ禍の特別環境。
しかしファイナル独特の緊張感は同じものだった。
Game1、原、富樫の連続スリーで幕をあけると、オフェンスリバウンドで優位に立ち、終始優位にゲームを運ぶ。途中追いつかれはしたものの、西村、フリッピンの活躍で再度引き離す。ショーターからギャビンのアリウープを決めるなどして20点差を付け勝利をあげた。
初戦を完勝した千葉ジェッツだったが、宇都宮ブレックスがそう簡単に打ち破れるはずがない。
Game2は真逆の展開。
リバウンドからの速攻を決められるなど終始宇都宮ペース。渡邉や比江島、遠藤にことごとく決められ、一度もリードを奪うことなくそのまま試合終了となる。
そして運命のGame3。
相手は宇都宮ブレックス。ここまでもつれることはなんとなくわかっていた。
でもまさかこれほど白熱した熱戦になるとは。
エース富樫の序盤のファウルトラブル。
このピンチを救ったのは西村だった。2年前のファイナルで己の非力さを悔いていた西村がチームを救った。
序盤からアシストを連発、ジャンパーでエンドワン、スリーも決める大活躍。富樫を欠いた中で、前半宇都宮と互角に渡り合えたのは確実に西村の存在があってこそだった。
コーの大活躍も印象深い。
身体能力を活かしたアタックは見事に宇都宮に深く突き刺さった。
他の選手が入れた同じ2点だが、なぜかコーの得点は勢いづく。
シーズン中はどこか不安定で危なっかしい選手だったが、ファイナルでは本当に大活躍をしてくれた。いつもおどけてはいるコーだが、誰よりも努力してきたに違いない。
そして富樫勇樹。
ファイナルで見せてくれたのは2年前の富樫ではなく、キャプテンとしての富樫だった。その小さな背中にはきっと本当に大きなプレッシャーがのっていたに違いない。
頼れるエースであり、頼れるキャプテンでもあった。
きっと今シーズン誰が欠けてても優勝できなかった。
新加入の選手達は漏れなくチームの中心として活躍した。
不振にあえいだシゲもキャプテン富樫を支えた。
ファイナルで出場機会に恵まれなかった藤永もレギュラーシーズンはセカンドユニットを引っ張る司令塔として試合に出続けた。
2年前に手からこぼれ落ちてしまった優勝の2文字。
今度は全員で掴むことができた。
優勝おめでとう。
【To be continued(あとがき)】
いったぜてっぺん!!!!
どうも、にっちゃんです(めちゃ遅
2年前から遡っていつもと違う雰囲気で書いてみました!
専属カメラマンおなつさんとブースター仲間のぴょんさんにご協力頂きました。
このブログを見ながら2年前もブースターされていた方はしみじみ思い出しながら優勝を改めて実感してくれたらなーって思います!
去年とか今年からブースターになった方はそんなことあったんだーって見てくれると嬉しい!
いやー横アリでファイナルを観戦しましたけど、泣きましたよ。号泣w
これ優勝した時のムービーなんですけど見事に嗚咽が入ってましたw
優勝は!!!千葉ジェッツ!!!!
— にっちぁん(につお) (@bskshin1) June 1, 2021
電車の中で音確認とか一切してないのでお見苦しい声とか入ってたらすみません!!#千葉ジェッツ#優勝おめでとう pic.twitter.com/qVzF1Ecgto
本当に良かった!!ブースターも一致団結していて、どうやって選手たちを後押しするかを常に考えているのが印象的でした!そしてスタージェッツやフロントスタッフの皆さんが選手たちやブースターを精一杯後押ししてくれたので素晴らしい結果につながったと思います! 千葉ジェッツ最高!!!!
さて!!!実はココでは終わりません!
リブランディング記者会見と称して、新たに新ロゴが発表されました!
このロゴに関してアンケートをとってみました!
2時間という短いアンケートではありましたが、多くの方のご協力ありがとうございます!
結果はコチラ
今回の千葉ジェッツのロゴどう?
— にっちぁん(につお) (@bskshin1) June 7, 2021
よかったらいい理由、前のほうがいい理由リプ欄に書いてくれたら嬉しいです!
ついでに投票増えるように拡散してくれたら喜びます!#千葉ジェッツ
概ね高評価!!!
普段使いできるシンプルなロゴというのが前回と違い好評なようです!
グッズも発売されるみたいですので注目ですね。
【まとめ】
これから新アリーナもできる千葉ジェッツ。新たなロゴもでき、さらなる躍進が期待されます。
次は王者として挑戦を受ける立場になる千葉ジェッツ。
オフシーズンの動きに要注目!!
長くお読みいただき感謝です!来シーズンもよろしくね。
ゴージェッツ!!!
やっぱりYukoさんはかわいい。
【千葉ジェッツ】秋田のディフェンスについて佐々木クリスさんに聞いたら答えてくれた【神対応】
いつも閲覧ありがとうございまーーーす!
1点差の手に汗握る攻防となったVS秋田ノーザンハピネッツ。
ハイライトはこちらからどうぞ
そして結果はこれだー!!!
B.LEAGUE 2020-21
— 千葉ジェッツふなばし@ブースタークラブ会員募集中 (@CHIBAJETS) November 14, 2020
vs.秋田
🏀第4Q終了🏀
千葉70-68秋田
秋田の強固なディフェンスに対し千葉もギアを上げ#2 富樫、#1 ダンカンらが加点。猛追する秋田に対し最後まで粘り強いプレーを継続し白星に繋げた
#chibajets #Bリーグ
バスケットLIVE視聴はこちら👀https://t.co/eVNJn0nl5F pic.twitter.com/5r43GxsIMv
いやー終始苦しい展開、秋田の執拗なマーク、なんとか勝ったよー!!
だがしかーし!!!
秋田のディフェンス一回もまともに崩せてねえ。いや逆にそれでよく勝ったけど。
スペースがちょろっと空いた時にダンカンさんのゴリ押しと、富樫や西村の2ガードで対応した印象。
3Qは原の積極的なドライブやカットインにより流れを呼び寄せましたね。大野さんからの指示だったと最後のジャンボくん賞インタビューで話していました。
ペネトレイトを指示したのであればフリッピンコーをもう少し起用してもいい印象でしたね。
さて!!!
につおは悩みました。明日も試合はある。
どうしたらいいんだと。
よしクリスさんに聞いてみよう
我ながら頭おかしい。笑
ダメ元で聞いてみました。
@chrisnewtokyo クリスさん!いきなり失礼します!!
— にっつぁん(につお) (@bskshin1) November 14, 2020
千葉ジェッツの強力なオフェンスが秋田の1-3-1ゾーンに攻めあぐねてます!ハイポストも抑えられ、オフェンスがかなり難しいと思いますが王道の攻め方はありますか!?
いや仮にもバスケ界を背負ってるスターよ?こんな一庶民の質問になんか・・
別試合のハーフタイム中に観ていましたがZONEは1-1-3のアラインメントで始まる変則的な2-3だと思いました。4Qの一部しかみてませんが…ハイポは切られているので僕なら、ボールマンと逆側をあえてオーバーロードしてそこからインサイドピックを狙います。秋田はサイドラインを味方にするのも上手いので
— Chris Sasaki (@chrisnewtokyo) November 14, 2020
答えてくれた(驚愕
神でした。イケメンで優しいってありえる???あり得たな??
千葉はインサイド主体のチーム。インサイド陣を抑えるために秋田はゾーンを敷きました。私は1-3-1のゾーンを組んだと思ったのですが、1-1-3のゾーンの形から変則的な2-3ゾーンを敷いたとのこと。2-3は北海道が仕掛けてきていたゾーンで、ローポスト(ゴール下脇のライン)のインサイドを厚く守るシフトなのですが、ハイポスト(フリースローライン)が空いてしまうのでそこからダンカンやサイズが打開していました。
今回の秋田はマッチアップでボールマンに激しいディフェンスを仕掛けながら、ハイポストを切る(入れさせない)ディフェンスをしていました。ローポストはガッツリ3人で守られ、さらにコーナーのスリーも抑えられました。
だからスリーの本数も少なかったですし、インサイドも元気がないように見えたんですね。
いやどう攻めたらいいのって素人は思いましたが、クリスさんは、
「ボールマンと逆側をあえてオーバーロードしてそこからインサイドピックを狙います。」
と教えて下さいました。
さらにクリスさんはボードに詳細を書いてくださいました。
千葉も良い試みもありましたが、秋田の運動量が豊富で、2-3の下側、両サイドも結構上がって来て読み難いはず。秋田が1-3-1やる時は野本選手がTOPでガードがリング下なので3Qは使ってたのかな?オーバーロードと言っても誤解があるといけないのでボードに書いてみました。あとは色々ご想像下さい🙋♂️ pic.twitter.com/4mZN2t3Nd9
— Chris Sasaki (@chrisnewtokyo) November 14, 2020
これはどういうことかというと、オブロード(4人を片方に固める)してボールマン側にスペースを作ります。そこへインサイドがピックアンドロールでスペースがある方へ展開するということ。例えば壁を反対にして空いたところでスリーやジャンパーを仕掛けてもいいですし、ここに対応してくるとゾーンが崩れるのでそこに反対側のインサイドがカットイン(ゴール下へ入ってくる)してもいいのではないかということですね!
なかなかやるじゃねえか(本当にごめんなさい)
※ド素人な私の解釈で、知識人が見るともっと違う解釈をされるかもしれませんのでもし何か指摘あったら教えて下さいね!
【まとめ】
佐々木クリスさんは神だった
他の試合をご覧になられていたようで、かなりお忙しかったようですが、対応していただき本当にありがとうございました。今後は二度とこのようなことはしないように気をつけます!まずなんにしても対応が神すぎたので佐々木クリスさんに一生ついていきます!!!!
秋田はインサイドのスペースを一切与えてくれませんでした。ハイポストもローポストもガッチガチに抑えてきます。終始秋田ペースでいきながらも辛くも勝利を抑えました。
15日の試合も激しいディフェンスでくるはず。勝利を掴むために千葉は1日でどう攻略するのか。ここに注目していきたいと思います!!ゾーンを攻略したら千葉ジェッツにこわいものはない!!
チームをひとつに!!ゴージェッツ!!!
明日も勝てるように勝利の女神貼っておきます。はーまじ女神
【千葉ジェッツ】スリーの応酬。制したのは川崎ブレイブサンダース
あら珍しい。連日の記事です!
昨日の記事はコチラ www.bskshin.com
本日もその鬼門ぶりをまさに発揮してくれました。
【本日の結果】
千葉ジェッツ 94-97 川崎ブレイブサンダース
ぐぞおおおおまた負けたぁあああああああ!!!!
こんなに千葉が連敗してるのは川崎だけだぞ!!!
なんで勝てない!!悔しい!!!
でも今日負けた理由はわかる!!!
悔しい気持ちを文章に込めました!!ちっくしょぉおおおお
【負けた理由】
昨日の記事の通りだと思います。
「如何に川崎のスリーを落とし、千葉がスリーを入れるか」
川崎のスリーを抑えられなかった。
これに尽きます。
川崎はニック・ファジーカスが大黒柱ではありますが、屈指のスリーポイントシューターが多数在籍しています。そこをいかにディフェンスで抑え、千葉が多くスリーを入れるかが課題でした。
相手のスリー、特に辻、増田、パブロが神がかっていたのは確かです。
○スリーポイント主な成績(川崎)
#11増田 啓介 4/6 (66.7%)
#14 辻 直人 6/12 (50%)
#34 パブロ・アギラール 3/5(60%)
川崎チーム合計 15/31(48.4%)
驚異的な数字です。
一方千葉ジェッツ、これも前回の記事でお話しましたが、ニックを相手にしている分効果的になるのがインサイド陣のスリーポイント。こちらも素晴らしい成績をおさめました。また、西村や卓磨も素晴らしいスリーの成績をおさめました。
○スリーポイント主な成績(千葉)
#1 ジョシュ・ダンカン 1/1(100%)
#11 西村 文男 2/3 (66.7%)
#14 佐藤 卓磨 3/6(50%)
#21 ギャビン・エドワーズ 2/2 (100%)
#22 セバスチャン・サイズ 1/1(100%)
千葉チーム合計 12/30 (40%)
最後にスリーを外して負けたのでスリー入らないせいで負けたといっている人が多いのですが、40%はいってるんですよね。
オフェンスは94点ですし、スリーもこれだけ入れています。インサイド陣のスリーはもう少しあってもいいと思いますが、ほぼ成功していてこれも狙い通り。オフェンスはほぼいうことはないんじゃないかなって思います。
ではなにが原因か。
ずばり、ガード陣のディフェンスです。
「千葉がスリーを多く決められなかった」からではなく「スリーを抑えきれなかった」のが敗因です。
ファウル数を見るとよくわかります。
千葉のファウル数は19、そのうち1番-3番で11個しかしていません。
対する川崎は22個、そのうち1-3番で19個もしています。
多ければそれだけファウルトラブルのリスクもありますが、逆にいうとそれだけ千葉のガード陣を抑え込もうという意識が強かった、ハードにディフェンスをしていたといえます。
千葉のディフェンスは一見ファウルを少なく、フリーで打たせることも少なくまとまってはいました。
しかし、それでも決めてくるほど調子がよかったのであれば、ファウルをしてでもシュートチャンスにさせないように流れを断ち切るハードディフェンスが必要だったとは思います。
前回のブログでも書きましたが、シュートを決めさせてノセる前にファウルをしてでも止めるハードさが必要だったと思います。そのための1-3番流動システムですからね!シゲにいたってはDNPですからね!もったいない!
【まとめ】
俺前回の記事なかなか当ててたな(ドヤ
千葉のディフェンスは素晴らしい上にリスクは少ない。しかし、千葉を倒そうとするチームはかなりリスクを背負って激しいディフェンスをしてきます。
相手が覚醒しているのであればそれ相応のリスクを負う必要も時にはでてくる。そう思います。
オフェンスがどれだけすごくても負けるという、ディフェンスの教訓になるいい試合でした。この試合を経て、きっと千葉ジェッツのディフェンスはより強固なものになるでしょう。優勝のために必要な経験だった、そう思います。
次こそは鬼門突破!!
ゴージェッツ!!!!
最後に勝利の女神をペタリ
【千葉ジェッツ】鬼門・川崎に勝つためのキーはこれだ!!!
お久しぶりです!
コロナ流行による特殊なシーズンにもかかわらずBリーグは白熱!
特に東地区は強豪ひしめく大接戦。
どのチームが優勝してもおかしくはないです。
その中でも快勝を重ねていく千葉ジェッツ。
シーズン前から言っていますが今年は史上最強!
開幕してからも期待通り、いや期待を超える結果を見せてくれています。
新加入トリオの#12 シャノン・ショーター、#14 佐藤 卓磨、#22 セバスチャン・サイズの活躍が本当に大きい。
弱点である3番ポジションとリバウンドを強化すると共にボールハンドラーも増え、1番~3番、4番と5番をそれぞれ流動的に入れ替えて、調子のいい選手が効果的に活躍できています。
ピックアンドロールや積極的なドライブで中に切り込み、ディフェンスを切り崩す。オフェンス力はトップクラスとなりました。
さて!!そんな強豪千葉ジェッツにも鬼門ともいえるべき相手がいます。
それは川崎ブレイブサンダース。
相性が悪いのか2018年、2019年シーズン中は共に全敗です。
どうしたらいいんだ!!
安心してください、勝ちますよ。
勝つためのキーを以下の3点で説明します。
オフェンス時のキープレイ
今シーズン千葉ジェッツが多用しているオフェンスです。
川崎の大黒柱ニック・ファジーカスはオフェンス力が凄まじく、1試合に40点あげることも。ここを完璧に抑えるのは難しい。
しかし、欠点もあります。それは「機動力」。
富樫の話をする時に話題によくのぼりますが、高さだけがミスマッチじゃありません。
ニックはThe・センターともいえるべき高さに特化したセンター。千葉ジェッツのインサイド陣はそこそこの高さと高い機動力を兼ね合わせたオールラウンダーです。
ニックがマッチアップする千葉のインサイド陣は確実にスピードのミスマッチが起こります。インサイドで直接勝負すると高さが驚異となりますが、アウトサイドはほぼノーマーク、ついてきたとしてもドライブで抜き去ることが容易です。
ニックの存在だけでこのプレイを選んだわけじゃないですよ!
スリーポイント成功率
#1 ジョシュ・ダンカン 33.3%(11/33)
#21 ギャビン・エドワーズ 64.3%(9/14)
#22 セバスチャン・サイズ 50%(10/20)
シューターかよ
確率高すぎますね。
これは3人のシュート力が高い以外にも、基本的にノーマークで打ててるからというところが大きいです。FG(フィールドゴール、ゴール周辺のゴール)の確率は60%前後ですので、このスリーを使うほうが得点の可能性が高いといえます。
さらにこのプレイをケアしようとすればディフェンスのズレやインサイドが薄くなるという難点があります。
ディフェンスというのは確率の高いプレイを抑える代わりに確率の低いプレイを捨てる必要がありますが、このプレイは優先的に抑えるには頻度が少なすぎます。これがボディーブローのように効果的に効いてくるんですね。もちろんチームのリズムを作るためにもインサイドプレイは必須ですからね。「効果的に」このプレイを使うのが大事です。
リバウンド
今シーズン特に素晴らしい。B1全選手中3位のリバウンド数を誇るサイズが特に素晴らしいです。
全試合で千葉ジェッツが全てのチームより勝っています。
当たり前の話ですが、オフェンスリバウンドを拾えばより多くのオフェンスをこなせますし、ディフェンスリバウンドを拾えば相手のオフェンス回数をへらすことができます。オフェンス回数の母数が多ければそれだけ点数を入れるチャンスがあるということです。ターンオーバー数を減らし、リバウンドを多く拾うことが勝利に不可欠といえます。今の千葉はそれができていて、川崎戦でもできるかが重要です。
ディフェンス時の課題
これは逆に相手のスリーを如何に落とさせるかです。まずは上記のようにリバウンドを多く拾うこと。リバウンドを拾えない=シューターのプレッシャーにもなります。
1番-3番がどれだけ激しいプレッシャーを与え続ける事ができるかが重要です。1番-3番の流動的なポジショニングができる千葉ジェッツは、ある程度ファウル覚悟でタイトなディフェンスが必要かなと思います。特にシゲ、原、卓磨には期待したいです。
まとめ
完結にいうと明日は「如何に川崎のスリーを落とし、千葉がスリーを入れるか」
これに尽きると思います。川崎の辻とゆうまにかなり苦い思いをさせられていますから、是非明日は念願の勝利を掴んでほしい!!
優勝に強豪からの勝利は不可欠!!
ゴージェッツ!!!
【千葉ジェッツ】ホーム開幕戦前にさらっとまとめ!
いつも閲覧ありがとうございます。
にっちゃんです。
ついに来ましたホーム開幕戦!
対戦相手は宇都宮ブレックス。
みなさんご存知Bリーグ4強の1チームであり、優勝候補筆頭。
んーーー楽しみで朝5時から起きてます!
昨シーズンはシーチケで毎回のように観戦していましたが、
今シーズンはコロナも影響もあり、色々気にしながら観戦するよりも思いっきりリモート観戦することに決めました。
ファイナルには絶対いくよ!!!
てことでホーム開幕まであと数時間。
ささっと今までを振り返りつつ、注目ポイントをまとめましょうかね。
今シーズンの千葉ジェッツ
一言でまとめましょう。
最強かよ。
最強なんすよ。
これまでにないほど補強が完璧ですね。
そもそも千葉ジェッツのチームの特徴は、
○強固なディフェンスと最速のトランジションオフェンス
○富樫を中心としたピックアンドロール
そしてこれらは全て「強力な個の力」の上に成り立っています。
シンプルな攻撃ほど最強なんです。
全員が常に選択肢に3P、1on1が入っているチーム。それが千葉ジェッツです。
その強力な個が千葉ジェッツの複雑なシステムを理解し、シーズン終盤にかけてより強固なディフェンスに変わっていくことでチームが完成します。
昨シーズン負けが続き、最下位でプチ炎上したチームでさえ、年明けの試合で見違えるチームになりましたからね。あのままシーズン中止にならなかったら大逆転優勝あったと思っています。
躍動した新加入選手
#22 セバスチャン・サイズ
セバスチャン・サイズは開幕から期待通りの活躍を見せました。
リバウンド、インサイドプレイ、ディフェンスの存在感はピカイチ、渋谷戦ではダブルダブルを達成しています。ファウルで止めてもフリースローは10本以上打ってほぼノーミス。ギャビン並に走り、トランジションオフェンスにも磨きがかかります。ダンカン、ギャビン、サイズとインサイドは常に強固で安定感抜群。フィニッシャーに困りません。タイムもシェアできていて、全員PTが30分程度で収まっています。最高です。
#14 佐藤 卓磨
嬉しい誤算というか、まさかここまでやるかというのが佐藤 卓磨。
渋谷戦ではどちらも数少ない3Pをきっちり決め、フィジカルも強く、リバウンドもとっていました。ディフェンスもいいので、2試合とも20分以上の出場。終盤でもベンチに戻らず出場とかなり重宝されていました。大野さんからの期待が伺えます。3番の選手が厚くなるというのは昨シーズンまでのウィークポイントだった千葉にとってはかなりの収穫といえます。「ナイスだたくまああああああああ」を1試合1回叫ぶことになるでしょう!
#12 シャノン・ショーター
そして・・そしてシャノン・ショーター。いくら昔大野さんの下でプレイしていたとはいえですよ、入国してすぐの試合で尋常じゃないフィット感。
プレイスタイルはオールラウンダー。ハンドラーであり、シューターであり、フィジカルを活かしたインサイドでのパワープレイ、リバウンドなんでもこなしていました。
ウイング陣での外国籍なので今までの外国籍とはもちろん、日本人ウイング陣とも起用方法が変わってきます。ここを理解しながら観戦しないと、試合中なんで???って思う場面が増えるかもしれませんね。
最も替えがきかない男
それはギャビン・エドワーズ。
何故か、シャノン・ショーターのPTを握っているのも彼だから。
もともと存在感があり、チームの中心であったギャビンですが、帰化したことにより、その存在価値はぐっと高まりました。
彼がいない=シャノンがでれない時間帯が増えるということになります。インサイドに穴を開けるわけにはいきません。渋谷戦4ファウルになり退場の危機になりましたが、退場する=シャノンもほぼ退場となります。その穴は絶大なものとなるでしょう。
そして富樫に最も合わせるのがうまいプレイヤーであり、重要なシーンであの富樫が打たずにラストパスを渡せる選手。
ギャビンがいない=チーム力が半減といっても過言ではありません。
ギャビン肩周りがすごいたくましくなったとおもいません?筋トレがんばったのかな。
【まとめ】
YUKOさんに会いたい
間違えました。
今回の補強で3番が安定したことにより、色々な組み合わせができるようになりましたね。
現段階で安定している1~3の組み合わせは、富樫-シャノン-卓磨のハンドラー、シュート、リバウンドまでお任せ、ミスマッチまで狙える超オールラウンドトリオですね。
ちなみに私は、富樫-西村-コーの可能性未知数ボール回し超安定攻撃的PGトリオが好きです。ワクワクが止まりません。
ブースターとどのトリオがいいかあーだこーだ話したい!!!
でもなんでもできるとはなにもできないと同義という言葉もあります。
全ては大野さんの采配とコートキャプテン次第。
今回の試合は勝利というより千葉ジェッツが現段階のチームで優勝からどれくらいの位置にいるか認識できる試合といえます。
オーナーも代わって初のホーム開幕戦!
いくぞ新生千葉ジェッツ!
ゴージェッツ!ちからーーーー
なんか他にいい締めないかな。笑